イスラエル訪問記

イスラエル現地調査報告記(5)

11月2日(土)

今日は週末なので、電子メールのやりとりで知り合った ヴィクター・バー さんが、他の数名のイスラエルの人たちと一緒に、死海とクムラン洞窟に連れて行ってくれるとのことで、ホテルで待ち合わせをしました。彼はエルサレム郊外に住んでいて、ガイドが本職です。特に死海の回りや南方の砂漠が彼の専門なのだそうです。


エルサレムにて
向かって右から、ヴィクターさん、ルハマさん、そして私

ルハマさんも水に深い関心があって、やはりガリラヤ湖に魅力を感じているそうです。プロジェクトの話をしたら、とても感動して聞いてくれました。その他に、元物理学者のウーリーさんと、ヒーラーのエティ・ライオンさんが同行しました。

下の写真が死海です。水の色は青々としていてとても綺麗です。塩分がほとんど飽和状態になっているので、この水の中で生存できる生物はとても限られています。そういう意味では確かに「死海」と言う名称は当たってはいるのですが、実際に死海の畔に立って眺めてみると、より高次の世界で生命が生き生きと息づいているようなそんな想いに駆られました。地球世界が成り立つ上で重要な役割を果たしている湖であるように感じました。三次元の現象世界では水と塩だけの世界ですが、どうもそれだけではなくて、向こう側の世界と繋がっているような、不思議な感覚を受けました。


死海の畔にて

ガリラヤ湖は、ある意味極めて人間的であり、この現象世界の中にあって、ハートのシンボルであるのですが、死海はこの世のものとは思えないようなそういう波動を感じました。この世のものであるには美しすぎると思いました。

死海の海に浮かんだり、泥を身体に塗って泥パックをしたりして遊びました。それからヴィクターがクムラン洞窟に連れて行ってくれました。下の写真にあるようなゴロゴロした急斜面の岩肌を登って、洞窟の中へと入りました。


クムラン洞窟に至る急斜面

2つの洞窟に入りました。ひとつは男性的、もう一つは女性的なエネルギーに満ちているとのことでした。洞窟の中で皆で座って、それぞれに自分の好きな形で瞑想しました。下の写真は、洞窟の内部にある横穴の中に私が入って穴の外から撮影してもらったものです。死海文書は甕の中に入れられて、この横穴の中に埋もれていたのだそうです。


死海文書が発見されたクムラン洞窟の内部にて

クムラン洞窟から死海を眺めることができます。約二千年前にこの辺りに住んでいたと言われているエッセネ派の人々もほとんど同じ光景を見ていたのでしょう。とても不思議な感じがします。


クムラン洞窟から死海を眺める


この日の夕方は、エルサレム郊外にあるアイザックという名前の青年の家でプロジェクトのプレゼンテーションの機会を頂きました。ベティーさんがいろいろと動いてくれて実現したものです。


ベティー・シャクスターさん

アイザックは二十歳くらいの頃に水泳の飛び込みを失敗して、四肢不自由になってしまったのだそうです。そのために今はベッドで寝たきりの生活をしています。ですが彼の人柄や人格は素晴らしく、毎週一回自分の部屋で瞑想会を開いたり、精神世界系のいろんな人々を呼んで講演をしてもらったりしているそうです。フィンドホーンのドロシー・マクレーンさんも数日前に彼の家でワークショップを開いたそうです。


ホストのアイザック

まさにアイザックは人々に愛と光を伝えるライト・ワーカーとして偉大な働きをしているなあ、と思いました。「水からの伝言」をプレゼントしたところ、とても喜んでくれました。

午後7時からプレゼンテーションとなりましたが、20名近くの方が集まってくださったのではないでしょうか。常連の方も多かったように思います。エルサレムで一番大きな精神世界系の本屋さんも来て下さいました。


アイザックの家でのプレゼンテーション(1)

ノート型パソコンからのビデオ出力をTVに繋いで画面に表示させながら、プレゼンを行いました。皆さん、とても打ち解けてくださって、「モルダウ」という曲を聴かせた水の結晶写真を見せた時には、自然に皆さんでこの曲を歌ってくれたりしました。


アイザックの家でのプレゼンテーション(2)

質疑応答の時にも皆さん、活溌に質問してくださいました。プレゼンの後も何人かの方とお話する機会を得ることができました。容器に張った水に人の心を写すことによって遠隔ヒーリングを行っていたお祖母さんの話をしてくれた女性がいまして、彼女は「水からの伝言」の話を聞いて初めてそのことが本当に理解できた、と言ってくれたのがとても印象的でした。水は人の心を写す鏡なのです。

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