皆様へのメッセージ 2004年3月20日のプロジェクトからのメッセージ 親愛なる皆様: 「水への愛と感謝プロジェクト」代表の江本勝に代わりまして、メールを差し上げております事務局長の根本です。今年に入りまして初めてのメールとなります。 さて日本時間でちょうど1年前の3月20日に、アメリカがイラク攻撃を開始しました。その日の午後、すなわちイラク攻撃が始まって数時間後に私たちは、日本の京都で開催された「第3回世界水フォーラム」で、 「水と祈り―世界平和に向けて」 というタイトルの分科会を開催する運びになっていました。何ヶ月も前から、この分科会の中で、会場の皆さんとともに、世界の水に愛と感謝を送る祈りを行うことを決めていました。ですが奇しくもこのようなタイミングで、まさにリアルタイムで必要とされる世界平和に向けての祈りを行うことになろうとは、 早くもあれから1年間経ちます。世界各地で世界平和に向けて様々なイベントが計画されています。 代表の江本勝は、3月19日にはスロベニアの首都リュブリャナで、3月20日にはセルビア・モンテネグロの首都ベオグラードで講演を行っています。いずれも、バルカン半島に位置し、元はユーゴスラビアの一部だった国々です。3月24日と25日にはスペインに入って、引き続き講演となります。 講演の合間に、江本勝はその土地土地の水に愛と感謝を送るセレモニーを行ってきています。水は人であり、世界の水は人類の集合意識の反映とも言えると私たちは考えています。 旅先から、以下の文章を皆様にお伝えしてください、との伝言が江本勝から入りました。「自分を愛するということ―水からの伝言3」から引用したものです。皆様のご参考になれば幸いです。 自分に対して祈ろう 人はなぜ病になるのだろうかということを、波動的見地から15年ほど研究してきましたが、その最初の原因は、明らかに素粒子レベルでの振動の乱れからはじまります。 以上が、私が世界の平和を真剣に願うならば、まず「自分自身を愛し、自分自身に感謝し、自分自身を尊敬するように願い祈りましょう」と、提案する理由です。 あなた自身のために祈る祈り 1.とき・ところ いつでも、どこでも 2.思い・イメージ 自分の思いを伝えてくれる水に対して、感謝の思いで、世界のすべての人びとが手をつなぎ、和している情景、水の惑星地球やわたしたちの身体の水をイメージしましょう。 3.言葉 自分に対していいましょう。 4.どのように 目を瞑り、手を合わせながらいいましょう。 とても簡単ですね。たった30秒の祈りです。ただし、もう少し時間をかけていただいても、もちろん結構です。 あなた自身のために祈りはじめると、きっと何かがあなたの中で変わることでしょう。そして同じようにして、自ら変わっていく仲間が増えれば増えるほど、あなたの周囲は変わり、社会が変わり、国も変わり、世界も変わってゆくことでしょう。もちろん良い方向へと――。 「自分を愛するということ―水からの伝言 Vol.3」(p.151-152)より 「自分を愛するということ」の「自分」とは、この肉体をまとった一番小さな「自分」でもありますが、祈りはじめると、その「自分」が、家族を含み、社会を含み、国家を含み、そして地球全体を含む、より大きな「自分」へと変わっていくのではないでしょうか。 自分の身体の中の水は、身体の中で隔離されているわけではありません。事実として世界中の水と繋がって、大循環しています。同じように、人の意識も他のすべての生命と繋がっています。 「自分」を本当に愛することができれば、世界が愛にあふれたものに変わっていくことでしょう。 ありがとうございます。 水への愛と感謝プロジェクト事務局・根本 泰行 |
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