尾竹明宏さんによる月刊Hado9月号の記事

7月25日「水への愛と感謝プロジェクト」in ドイツ現場レポート

7月25日。とうとうこの日が来た。1年以上も前から準備し、世界中に呼びかけ、その間にもいろいろな事がありながら確実に水への関心が高まるのを肌で感じ、我々はついにこの日を迎えたのだ。

ドイツ担当になったのは、もともとドイツでの仕事があり、後に紹介するこのイベントの中心的存在になったジョセフ・バウワー氏とも取引のあるIHMトレーディング 尾竹明宏と野元広子、IHM 木村智子、IHMネットデザイン 望月孝彦の4人だ。我々は、22日の夜からドイツのミュンヘンに入り当日に備えた。

ドイツでこのイベントを行うにあたり、中心的に事を運び大変に尽力されたのは、先のジョセフ・バウワー氏とコンラッド・ハルビック氏だ。両氏は本誌でもすでにお馴染みのように、それぞれ音楽プロデューサー兼癒し系グッズ販売の会社経営とスピリチュアル系出版社経営という職業を持っている。

その両氏が毎年行っている1,000人規模のシンポジウムを昨年から本誌主幹に敬意を表し「波動シンポジウム」と改名するに至り、必然的にこのイベントを行う事になったようだ。

当初、両氏はドイツでも有数の大きな湖、シュタルンベルガー湖でイベントを行う企画を立てていた。そこで5万人を動員し、手をつなぎ、湖を囲んでしまおうという計画だったらしい。これは決して無謀な計画ではなく、彼らの実績、実力からすれば当然達成されるべく企画されたものだった。しかしながら、数多くのビッグイベントを手がけてきた彼らにとっても、このイベントはあまりにも未知なるものであったようだ。


ダイニンゲル・ヴァイヘル湖畔に
集まった人たち

実際、慣れた手順で事を運ぼうとした最初につまずいた。予定していた場所の行政側の許可が下りないのだ。バウワー氏は本当に粘り強く交渉し、正に東奔西走、各方面から協力を得ながら説得に当たったのだが、ついにその努力は報われる事がなかった。

そんな努力があったからなのだろう。当日終了後のバウワー氏の「やったぞ−! 終わった!」と雄叫びにも近い言葉には深い意味が隠されていたのだと感じた。

結局、会場は小さいけれども我々の祈りを伝えるには十分なダイニンゲル・ヴァイヘル湖が選ばれた。森の中にある、いかにもドイツらしい美しい湖だが、事前の見学で行った時は雨が降った後で、泥で黒っぽく見えた。

当日、午後7時ごろから人が集まり、7時30分には集まった全員で各地で皆が祈る3つの言葉をドイツ語で3回ずつ唱和した後、しばらく湖に向かい瞑想を行う。そして、十分に各自が祈りを伝えた後、三々五々解散するというものだ。

実際当日は、ホームページの案内に従い250名ほどの人が集まった。7時といってもドイツの7時はまだ明るい。日本で言ったら3時、4時ぐらいの感じだ。しかもここ数年の異常気象でとにかく暑い。35度ぐらいは軽くいってしまう暑さだ。そんな中をドイツのミュンヘン周辺からこれだけの人が集まってくれたのは感激だ。

午後7時を過ぎ、簡単な式典が始まった。音響設備は彼らにとってはお手のものなのでこんなところでもしっかりした設備が設営されていた。最初はバウワー氏のあいさつと、湖のイベントの趣旨説明があった。ドイツ語なので何を言っているかはそのときは解らなかったが、我々の名前も1人ずつ呼ばれたところでは我々の紹介もあったようだ。


式典であいさつを行うバウワー氏

そして、今回のメイン、祈りの言葉3種類の確認。そして、ゲストの簡単な話が終わるといよいよ祈りへ。湖面を囲むように座っている人々が立ち上がり全員手をつないだ。残念ながら手をつないで湖を囲む事は出来なかったが、気分は皆そんなつもりだったように思う。手をつないだだけでそんな思いがビンビン伝わってくる。そしてドイツ語での祈りの言葉。

Wasser, Wir Lieben Dich(お水さん、愛しています)
Wasser, Wir Danken Dir(お水さん、ありがとう)
Wasser, Wir Respektieren Dich(お水さん、大切にします)


湖に向かって祈りを捧げる

手をつないだ人たち、湖の水たち、そして、世界で同時に祈る人々、水たち。全てがひとつになり一体になったような気がした。涙がこぼれそうになった。すばらしい一体感。安心感。5万人は必要ないと思った瞬間でもあった。我々は元々ひとつなんだと。そして、このプロジェクトの水の輪は確実に広がって行くのだという事を確信した。


湖のほとりに集まって一体となった

今回、世界同時イベントという初のビックイベントのひとつ、ドイツ会場に参加できた事は大変な喜びである。もちろん、世界の各地でそれぞれに自身のスタイルで参加してくれた多くの人々はもっと貴いと思う。しかし、企画した側から見た場合、目の前にいる我々と思いを同じにした、しかも、外国の人々と時間を共有できた事はたとえようのない感動だった。

確実に世界は変わっている。そして、「愛に溢れた美しい地球をイメージし変えて行こうとする人々が確実に増えていく事になるのだ」と確信した感動の経験だった。

ありがとうございました。

以上の記事は、月刊Hado誌9月号に尾竹明宏さんが書いてくださったものです。
ありがとうございます。

水への愛と感謝プロジェクト事務局・根本 泰行

以下に、ドイツでのセレモニーの前後の結晶写真と代表江本勝のコメントをお示しします。

祈り前は非常に小ぶりな結晶ではありましたが、シンプルな六角形でした(写真・祈りの前)。


祈りの前

祈り後は通常の200倍の倍率では収まりきれないくらい大きく成長し(写真・祈りの後1)、100倍に落として撮影しました(写真・祈りの後2)。集まった方々の祈りのエネルギーが体現された結果といえるのではないでしょうか。


祈りの後1


祈りの後2

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