江本勝の愛と感謝の「循環」旅日記

2002-11-23【8】ミュンヘン、フランクフルト

11月23日(土)

23日にオランダを今度は4人で離れて、ミュンヘンへ。空港にはコーハ出版社(私の本のドイツ語版を出版してくれている会社)のコンラッド社長が迎えに来てくれていた。いよいよ今回のメインテーマ、ドイツセミナーシリーズの始まりである。

23日はミュンヘン空港から北へ150キロほどにあるアイヒタットという人口14、000人しかいない町でのセミナーであった。マニュエラさんという女性が熱心にセミナーを開きたいというメールを私に直接送ってきてのご縁で開催されることになったのだが、来て見てびっくり、本当に小さな田舎町であったのだ。そういえばコンラッドさんが江本さんはどうしてアイヒタットなんかでセミナーをやるのだろうと言っていたのを思い出した。

果たしてこんな小さな田舎町でいったいどれだけの人が集まるのだろうかと心配になってきたのだが、セミナーの開始時間である夜の8時には、どこからともなく人が集まってきて、なんと500人収容のホールがいっぱいになってしまったのには驚いた。この町には14もの大きな教会があり、そのうちの一つは、いわゆる、HOLY WATERで有名で、信心深く水に関心のある方が多いことが偲ばれ、セミナーも感動のうちに終わったのだった。セミナーを開く時、その町の大きさなどが基準となるのではなく、やはりオルガナイザーの人柄、熱意によるものだということをつくづく教えられたのだった。

11月24日(日)

今日はいよいよ波動シンポジウムの日。半年前にミュンヘンを訪れた時にコンラッドさんたちと相談して日本語の"波動"をそのまま冠したシンポジウムをやろうということになり、今日がその日なのだ。場所はアウグスブルグといってミュンヘンから北西へ300キロほどのところ。やはりどこでもそうだが主催者は会場探しに苦労され時にはだいぶ離れた場所を選ばなければならない時もあるようだ。

コンラッドさんと、もう一人の主催者バウアーさんのご努力で、そのように遠方なところにもかかわらず、約900名あまりの人が朝からのシンポジウムに来てくれた。入場料も100ユーロ(約12、000円)と結構高いのに、有難いことである。

スピーカーは私の他に3人いて男性一人、女性2人の組み合わせで、まさに波動そのもののような人たちで、来場者は私の話も含めて1日を充分に楽しまれたようで、初めての試みは大成功裡に終了したのだった。


波動シンポジウムで水への祈りをリードする江本勝

特に6時から行われた"水に祈る"の場面では、参加者全員がイスラエル地区に対しての雨乞いの言葉と祈りの発信を私の指導の下に参加され、その真摯な波動は、翌日大変なニュースをイスラエルの友人から頂くことになるのである。

11月25日(月)

朝二日酔いの寝ぼけ頭でメールを開けると(昨晩波動シンポジウムの成功を祝って少し呑みすぎてしまった)、愛感謝プロジェクトの根本事務局長から二日酔いをいっぺんに醒めさせるようなメールが入っていた。今度の愛感謝のプロジェクトの現地での協力者であるサリー女史からメールが入ってきて、それは"イスラエルに雨が昨晩降りました。もう何ヶ月もの間まったく雨が降らなかったのに。奇跡が起きました。ドイツの皆さんありがとう!!"という内容だったのである。アーっ神よ、!!

アウグスブルグを10時の列車で立って、私たちはフランクフルトに向かった。3時間あまりの列車の旅はいつも思うのだがなかなか快適だ。駅には主催者の友達のロタ(LOTHAR)さんと、日本人の田島さんという方が迎えに来てくれていた。田島さんとロタさんは信慈秀明会を通して知り合ったそうで、信慈秀明会といえば私も5,6年前からのお付き合いがあり、ここでもまたと、不思議な思いをした。

ロタさんは先日までエジプトのカイロに出張で行ってこられ、現地で有名な水の研究者と会い私の話に成ったこと、そして来週彼に会うと話したらぜひエジプトにも来てほしいと伝えてくれと頼まれたことを私に話してくれた。こんなふうにして、私の次の旅は決まってゆくのである。

夜8時からのフランクフルトでの2回目のセミナーは350名の会場がいっぱいになり皆さんお喜びいただいての幕となったが、会場に着いた時、いつもドイツのセミナーでは一緒に回っているヨルク君の顔を見つけてイスラエルの雨のことを話すと、とたんに顔がくしゃくしゃとなり、今にも泣き出しそうに、"鳥肌が立ってきたよ"と言っていかにも僕の後をついてきてよかったかを噛み締めている様子であった。

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